当財団では,特定の法律分野に関する専門性をより高めることを目的として,定期的に専門家養成研修を開催しております。
本年度は,「家事事件の最前線」をテーマに,離婚訴訟等の在り方をめぐる諸問題や,近く法制審議会において要綱が決定される見込みの相続法の改正等を取り上げ,弁護士の家事事件に対する専門的知識の修得及び事件処理の技術の向上を図りたいと考え,東京三弁護士会及び関弁連の共催の下,標記研修会を企画しました。
多くの皆様に参加いただきたく御案内いたします。
日 時 | 2018年3月10日(土)13:00〜17:00 |
場 所 | 弁護士会館2階講堂クレオ 〒100-0013 千代田区霞が関1−1−3 |
アクセス | https://www.nichibenren.or.jp/jfba_info/organization/map.html |
プログラム(予定) | 1 基調講演 【その1】「離婚訴訟における財産分与の審理・判断に関する諸問題」 講師 木 納 敏 和 判事(現松江地方・家庭裁判所長) 【その2】「相続法改正の現状と問題点」 講師 潮 見 佳 男 教授(京都大学) 2 総括講演 「家事事件の審理の充実について」 講師 橋 宏 志 教授(中央大学) |
参加費 | 日弁連法務研究財団の会員無料,会員でない方は資料代として2000円 (ただし,第70期新規登録弁護士,司法修習生,法科大学院生は無料。また本研修会当日に日弁連法務研究財団に入会いただくことで無料) 研修当日に受付で頂戴いたします。 |
定員 | 200名(当日先着順) |
申込み | 参加ご希望の方は,下記申込書にご記入の上,日弁連法務研究財団宛てFAX(03-3580-9381)にて,3月2日(金)までにお申し込みください。 |
申込用紙![]() |