公益財団法人日弁連法務研究財団では、法及び司法制度に関する論文の執筆を通じて若手の法曹実務家や研究者の調査研究活動を奨励し、次世代を担う優れた人材の育成を支援することを目的として、若手会員を対象とした論文募集事業を実施しています。
第1回「若手会員のための論文募集」には、多くの方から御応募いただきました。
この度、受賞者及び表彰論文が、以下のとおり決定しましたので、お知らせします。
最優秀賞
該当者なし
優秀賞
・飛田 桂(神奈川県弁護士会)
「国際標準に照らした司法面接の現状と課題」
・井上 健人(愛知県弁護士会)
「営業秘密事件の刑事裁判から見えた裁判制度の課題と対策についての一試案」
奨励賞
・山田 雅洋(第二東京弁護士会)
「執行猶予制度の価値と国家による制裁の総量規制の視点からみる有資格者に対する執行猶予付き拘禁刑と行政的制裁の併科の不合理性」
・植田 昴星(大阪弁護士会)
「重大触法事件における調査の課題についての一考察―子どもの最善の利益を確保する制度としての再構築―」
・吉永 公平(愛知県弁護士会)
「自治体内弁護士が追求すべき利益とは何か」
受賞者には、以下の研究奨励金を贈呈します。
・最優秀賞30万円
・優秀賞15万円
・奨励賞10万円
問い合わせ先
公益財団法人日弁連法務研究財団 事務局
TEL 03-3500-3656 MAIL info@jlf.or.jp

